”だし”って知ってる?
こんにちは!にしおかこども園です♪
今日は給食の前に、年長さんのクラスをちょっとのぞいてみました。
今日の給食の献立の中に、お味噌汁が出るということで、ちょうど”だし”の話をしていました。
「お味噌汁を作るには、お味噌とだしがあるとおいしくできるんだよ」と、保育者から教えてもらうと、
「知ってる!ママがお鍋に鰹節を入れてるのを見たことあるよ!」とつぶやくお友だちがいました。
だしになるもとの食材を紹介しながら、
「干しシイタケは、しいたけでしょ、煮干しは魚でしょ、昆布は昆布でしょ、じゃぁ、鰹節は何からできてるの?」と、保育者が問いかけると、
「鰹節は、綿菓子からできてると思う!」「違うよ、ふにゃふにゃしてるからわかめだよ」
づやら、鰹節はかつおからできていることを知らなかったようです。
保育者が「かつおぶしっていう名前の中に、あるお魚が隠れているよ」と、ヒントを出すと
「かつおだ!!」「鰹節ってかつおからできているの!?」と、嬉しそうに答えていた子どもたちです。
すると・・・
大きなかつおが登場!子どもたちはとても驚いていました♪
「かつおを切って、煮て、骨を抜いて、乾燥させて、削ったものが鰹節になるんだよ」と保育者の話を興味深く聞いていました。
そんな姿の子供たち、今日の給食のだしは何からできているのかが気になってきたようです。
「今日のお味噌汁のだしは、鰹節からとっただしだよ」と、保育者がみんなに伝えると、「やったー!」「においをかいでみよう!」「鰹節の味がするかもしれないね♪」と、友達と話し合っていました。
当たり前のように味わっているお味噌汁は、お味噌だけではなく、だしをとっておいしくなっていることを知れた一日でした。